OCHANOMA.

吃音で悩んでる人が、少し息抜き出来るように。

吃音の実態。本人も吃音だと気づかない!?治すよりも付き合う。

実は本人も

吃音を分かってない!?

 

頭では分かっていても

最初の言葉が出ない・出にくい症状を言います。

 

学校でも国語の授業で音読の時に当てられて

上手く喋ることが出来ず

クラスの人達にからかわれる事も

少なくはありません。

 

でも、実は自分が吃音症というハンディを抱えていると知らないケースもあります。

 

実際に僕は2歳(言葉を話し始めた時)から

吃っているらしいんですけど

自分の喋り方が他の人と違うと分かったのは

4歳の時でした。

 

なぜ、そのような違いが生まれるのでしょうか?

 

 

めっちゃ普通に

話してるんだけど?

4歳の時と言えば

僕が保育園に通いだした頃だそうです。

 

もともと活発的でお喋り好きな僕は

変わらず沢山友達と話していました。

 

その時、話す人みんなから質問されることに

衝撃が走ります。

 

なんでそんな喋り方なん?

 

 

「????普通じゃね?」

はてなマークが止まりません。

 

 

自分が普通に喋っていると思っていたけど

実はコテコテに吃っていたのです。

 

その時4歳の僕は今日まで

これが普通だと思っていたので説明出来るわけなく

分からんと答えるしかありませんでした。

 

初めて違う話し方をしているということに

気づき、悩みました。

 

吃音で悩んでいたのは上手く話せないことでは無く

周りと違う・めっちゃつっこんでくるという事

だったのです。

 

その時はただただ

笑ってごまかす事しか出来ませんでした。

 

 

喋れない実態と治らない事実。

わけも分からないまま小学2年の時です。

これは吃音て言うんだよ?

特別支援学級を担当していた先生に言われました。

 

「あ、ちゃんと名前あるんだ(゚ω゚)」

 

その時の先生が簡単に説明してくれました。

「吃音っていうのは病気じゃなくて、治す方法がまだ分かってないんだよ」

 

病気じゃないの?

本当に治らないの?

 

あまり理解出来なかったのを覚えています。

 

その後に「年1回吃音の人達が集まるキャンプがあるんだけど参加してみる?」

 

と先生から誘いがありました。

 

その時僕より母の方が悩んでいたみたいだったのでわけも分からず参加。

 

 

そこで伊藤伸二さんという方に出会いました。

彼も吃音に悩まされていた1人です。

 

彼も吃音を治したくて東京で「みんなで吃音を治しましょう」みたいな企画に参加されたそうです。

 

300人ぐらいの人が治したい!その一心で

訓練をしました。

 

結果は

 

治らなかった。

 

びびるでしょ?

僕も聞いた時たまげました。

 

「じゃあどうすんの?」

 

治るかもと思いながらキャンプに参加しましたが

本当に治らないと吃る大人の人から言われ

正直ショックでした。

 

 

上手く吃音と付き合う。

吃音である事を認めて相手に理解をしてもらい

上手く吃音と付き合う。

 

意味が分かりませんでした。

 

「何が上手く付き合うだよ。治んないのかよ」

悲しい気持ちは大きかったです。

 

でも嬉しかった事が1つあります。

それは吃音を共感出来る仲間が出来た事です。

 

今まで自分から

吃音の事を話すことがありませんでした。

 

その人は吃ってるわけではないので話しても

会話が続くわけでもなく

「その喋り方なに?」「変なの」と

言われるだけだったので

 

でも同じ悩みを共有する事が出来る仲間がいて

嬉しかったんです。

 

そうやって悩みを伝え、一緒に

「こういう時話しにくいよな!」

「あの時ってどうしてる?」などなど

 

吃音の話題で尽きなかったのは初めてで

吃ってるのに凄く楽しかったのを覚えています。

 

そうやって話して行くことで

「なんでそんな」なんて聞いてくる友達にも

説明することが出来ました。

 

 

吃音を理解してもらう為に

やった事

吃音の事めっちゃ調べました。

吃り方やどれぐらいの人が吃るのか

ネットで検索したり本を読んでみたり

 

その結果友達につっこまれても

説明して理解してもらいました。

(めっちゃ前向きに)

 

前向きに説明する事が重要で

 

周りの人は吃音を知らないわけです。

 

「俺吃音でさ、話す時上手く言えないんだ⤵︎⤵︎」

 

みたいにネガティブに説明したら

 

「吃音て辛いんだ」

「こいつが話す時には代わりに言ってあげよう」

 

吃音に対して

マイナスな捉え方をしてしまい

求めていない関わり方をされてしまいます。

 

そうじゃなくて

 

「友達と話す時もめっちゃ言いにくいんだけど

俺ってお喋りなんよね。

その上吃るからめっちゃ時間かかるんだよ(笑)」

 

みたいな前向きにカミングアウトすると

 

「お前凄いな。俺だったら

そこまでプラスに考えられないわ」

 

ってなります。

そうして理解をしてくれる人を増やして行く事で

吃る事を当たり前にして行きます。

 

 

  • 相手に吃音を理解してもらう前にまず吃音を向き合い、理解する!
  • 伝える時はプラス思考で!

 

 

この2つを行い

理解してくれる人が増えていった結果

 

同じクラスのみんなは

僕が吃る事を不思議に思う人はいなくなりました。

 

 

最後に、吃る君へ

めちゃくちゃ前向きに考えてて

上手に吃音の事を伝えても

やっぱり馬鹿にする奴は馬鹿にしてきます。

 

そんな人は人と違う事を受け入れる事が出来ない人なんだと流しましょう。

 

馬鹿にする人が居れば、受け入れてくれる人も

絶対に存在します。

 

治したい

 

みんなそう思う時は絶対あります。

 

インターネットにある薬や治し方

それを使えば本当に改善させるかもしれません。

でも改善されていない人が多くいるのも事実です。

 

吃音が治るのと吃っていても喋りやすい環境

何が違うのでしょうか?

 

治し方を探すより近くの人に理解をしてもらい

自分で喋りやすい環境の輪を広げていきましょう

 

僕が1番だと思う吃音の治療法です。

 

 

 

 

吃音=?

 

 

 

 

 

 

吃音が辛くて必死に

治そうとしたけど

全然治らなかった

 

 

 

吃音の悩みは

雪だるまのように

増していく...

 

 

 

吃音の悩みは

なくならないと思っていました

 

 

 

あの日までは...

 

 

 

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